Reach Inside

コンガやボンゴなどのパーカッションで軽快に走るトラックに、トランペットとトロンボーンの音色、丸みのあるベース、Eピアノの心地よいリフ、そして心地よい女性ヴォーカルが絡み合う、ラテン系ハウスの名曲Bah Sambaの「Reach Inside」です。聴いているとどこか南国の心地よいビーチに連れて行かれそうな、そんなエキゾチックで爽やかなサウンドが、聴く人の心をとらえます。トラックが鳴り止んだ後、スーっと心地よいEピアノの和音とともに入ってくる女性ヴォーカルソロのブレイクが曲全体をドラマチックに仕立て上げます。聴いていると思わず口ずさんでしまいそうな、キャッチーで優しい曲です。