Decadence / Krevadence

ミニマルテイストのダークなトラックに、クールなアフロパーカッションがプラスされた、聴いているうちにディープな世界観に包まれそうなAサイド曲「Decadence」と、漂うような透明な空気感のあるトラックに、吸い込まれそうな切ないメロディーラインがグッとくるBサイド曲「Krevadence」を収録した1枚です。テックハウスのループ感のある展開ながらも、その中に人のアナログな気配が見え隠れする作品。一度聞くだけではあまり印象はないですが、何度も聴いているうちに段々と虜になっていくような、そんな魅力のあるダンストラックです。